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■ワクチン接種■

生後7〜8週齢の仔犬は病気を予防することができません。
すべての病気のワクチン接種が完了するまでは、 他の犬との交流はもとより、外へ連れ出すのは控えます。 (動物病院は別ですが。。。)

ワクチンには1回の接種で複数の病気を予防できる混合ワクチンがあります。
生後初めて接種する場合は、連続で2〜3回行います。

ワクチン接種で予防できる犬の感染症を下記に書いておきます。

※ワクチン接種をした際に、獣医師からワクチン接種の記録を証明書に記入してくれます。 この「ワクチン接種証明書」には、接種したワクチンの種類と接種日が記載されています。 ペットホテルなど、ワクチン接種の証明が必要な場合もありますので、大切に保管しておいてください。


◎犬パルボウィルス感染症
感染症の中でも発生の多い重要な病気。
この病気はたびたび流行します。

嘔吐、悪臭を伴う下痢、トマトケチャップのような血便が突然みられる。
急激な脱水や極度の衰弱が起こる。
ウィルスが心臓を攻撃する心筋炎型で 24時間以内に死んでしまう仔犬が突然死してしまいます。
※この病気を防ぐ方法は、唯一ワクチン接種だけです。
◎犬ジステンバー
感染力が強く、死亡率も高い病気。

発熱、鼻汁、呼吸器症状、神経症状がみられます。また、ウィルスの攻撃に耐えた犬でも歯の変形や神経性のけいれんやてんかんの発作などの後遺症が残ることが多くあります。
潜伏期間は約3週間。流行してからでは手遅れですので、早いうちにワクチン接種することが大切です。
◎犬伝染症肝炎
アデノウィルス2型の感染症で肝臓がおかされる病気。

急性の場合、24〜36時間で死亡する場合もあります。病気が治ったとの犬がウィルスをばらまき、他の犬が感染することがあります。
◎犬レプトスピラ症
感染した動物の尿の中に排泄される最近が原因で感染する病気。

多くの野生動物、家畜、人間にも感染します。
レプトスピラ症の血清型は2種類あります。

・レプトスピラ・カニコーラ(カニコーラ型)
  急性症状を起こす場合もあるが、一般的には慢性的な病気。
  腎臓が障害を受け、感染から何年も経って腎不全を発症することがあります。
・レプトスピラ・イクテロヘモラジー(黄疸出血型)
 嘔吐や血便などの急性症状と黄疸を起こし、2〜3日で死亡することがあります。
◎犬パラインフルエンザウィルス
ケンネルコフの原因の1つ。死亡率はあまり高くない病気。

ケンネルコフの他の病原体は、ボルデテラ・ブロティセプチカという細菌もあります。
ケンネルコフにかかると、荒い呼吸、空咳が何週間も続きます。
◎犬コロナウィルス感染症
犬コロナウィルスによる伝染力が非常に強い病気。

多頭飼いや集団飼育の犬舎などでは短時間にほとんどの犬が発病することがあります。
嘔吐、下痢、脱水を起こします。
◎狂犬病(義務付けられています!)
狂犬病のワクチン接種は、狂犬病予防法で年1回の接種が義務付けられています。また、飼い主は市区町村に登録をして鑑札を受ける必要があります。
 
 
 
 
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